考え始めるきっかけの、さらに前に考えていたこと

以前、記載した、ダウンシフトを考え始めたきっかけより前に考えていたことを書いていきたいなと思います。

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根底には。

 

昔から、漠然と老後は(or 退職したら)〇〇〇をやってみたいなぁと思っても、その頃、心身ともに本当に元気で、できる環境にあるのだろうか?

お金を貯めても、死ぬまでにやりたいことに使い切らなければ、意味がない!とか思っていました。

幸いにも大きな病気をしたことはないけども、いつ何時、自分の力ではどうにもできない病にかかるやもしれず、それと死ぬまでお付き合いしていかないことだってあるかもしれない。(その時はその時で最善と思う道を選ぶしかないのだけれども。)特に生活習慣病ではない疾患の勉強をすると、そういう思いにかられます。

一時期、世界一周旅行をしている方々のブログを読むのが、マイブームだった頃は、私も定年?したら、海外旅行に行きたいな…と思っても、果たして定年して、私は元気なのか?なんなら、私が60歳になった時には、定年退職は何歳なの?65歳?えっ?70歳でもフルタイムで働くの??とか違う話に暴走して、勝手に絶望したりもしていました。
そして、50歳くらいで、一度リタイアして、遊んでから、もう一回仕事に就くとかがいいのかなぁ、いや、本当に仕事あるのかしら?分からん?と漠然と思っていました。
根底には、なんとなく働かないと生活はできないとか、年金だけじゃ食べていけないよねという不安感?みたいな思いがありました。

 

仕事ってなぜしないといけないの?


仕事とはなんぞや?、仕事に何を求めるのか?という定義は、人によって 異なるので、捉え方も違うのだと思うのです。仕事が充実していることが、人生の充実に直結するという方もいらっしゃいます。

私は、就職してから、仕事=お金を稼いで、社会人としてやっていくためにやらざるを得ないものという認識できており、そして、年々その思いは強くなり(やりがい<<強制感)、決して、自己実現のためのものでもなく、私にとっては仕事は自分の人生を評価するものではないという気持ちでした。(この辺りの気持ちもいつかは掘り下げたいなぁ)

 

現在の心境

 

最終的に今は、本当に収支の面でやっていけないのか、計算してみたらええやんという所に辿りつきました。仕事への不安や拒否感から、私には働き続けるのは無理。と思うようになり、そして今のような働き方がすべてではない、自分のしたいことや、生活のサイズに合わせてお金を稼いでいくという道でもやっていけるのでは?と思うに至りました。

そして現状は働き続けることが、それほど遠くない未来のためになると今の心の支えになっています。


前回の記録を書きながらふと思い浮かんだ、'仕事のストレスが解消したら、自分の問題は解決するのか?'という疑問に対して、すべて解決するものではないが、仕事とは関連性が高い、ということが現在の心境なのでしょうか。

 

うーんうまく整理できていない気もするけど。

まずは収支の合う生活ができるような資金繰りができるのかが、1番の問題です!